2026年2月24日

新卒採用

【2026年最新】新卒ダイレクトリクルーティング19社をタイプ別徹底比較

新卒採用における「攻めの採用」として定着しつつあるダイレクトリクルーティング。

就職みらい研究所の調査によると、企業の導入率はすでに30%を超え、今や「導入するかどうか」ではなく、「いかに成果を出すか」が採用力を分ける時代に入りました。

この記事では、新卒向けダイレクトリクルーティング主要19社を料金・ターゲット・サポート体制の3軸でタイプ別に比較し、それぞれの特徴と向いている企業像を紹介します。さらに、自社に合う選び方まで具体的に解説します。この記事を通じて、自社に最適なダイレクトリクルーティングの方向性を判断できるようになります。

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新卒のダイレクトリクルーティングとは?導入企業増加の背景

ここ数年で、「ダイレクトリクルーティング 」は特別な手法ではなく、主要な採用チャネルの一つになりました。

ナビサイトや人材紹介だけに依存するのではなく、企業自らが学生に直接アプローチする“攻めの採用”へとシフトする動きが広がっています。

ここでは、まずダイレクトリクルーティングの基本と導入企業が増えている背景を解説します。

ダイレクトリクルーティングと従来の新卒採用の違い

従来の新卒採用は、ナビサイトに掲載し、学生からのエントリーを待つ「受け身型」が主流でした。企業側の主な仕事は、説明会の実施と選考プロセスの設計です。

一方で、ダイレクトリクルーティング 新卒は、企業自らがターゲット学生を検索し、スカウトメールやオファーを送る“能動型”の手法です。

違いを整理すると、次のようになります。

① 母集団の質

ナビ型は幅広く集めることができますが、志望度や適性のばらつきが大きくなりがちです。
ダイレクトリクルーティングでは、学部・研究内容・志向性・インターン歴などから絞り込めるため、マッチング精度を高めやすい特徴があります。

② コミュニケーションの深さ

ナビ型は一斉配信的な情報提供になりやすいのに対し、ダイレクト型は個別最適化されたメッセージを送るため、早期から関係構築が可能です。低学年採用や理系採用との相性も高いのが特徴です。

③ 採用単価とROIの考え方

従来型は掲載費が固定費としてかかりますが、応募数が読みにくく、結果的に採用単価が高騰するケースもあります。
ダイレクトリクルーティングでは、料金モデル(成功報酬型・定額型)に応じて費用構造を設計できるため、ROI視点での管理がしやすくなります。

つまり、「待つ採用」から「狙う採用」へ。これが最大の違いです。

導入率30%超に拡大した理由と市場動向

就職みらい研究所の調査によると、2025年卒の新卒採用においてダイレクトリクルーティングを活用している企業は30.9%に達し、2021年卒から+19.4ポイント増加しました。この増加の背景には、3つの構造変化があります。

1. 売り手市場の長期化

学生優位の状況が続き、エントリーを待つだけでは優秀層と接点を持てない企業が増えました。特に理系学生や上位校層は、逆求人型サービスやスカウト型サービスへの登録率が高まっています。

2. 採用DXの進展

AIによる候補者レコメンド、スカウトメール自動化、開封率分析など、テクノロジーの進化により“属人化しない運用”が可能になりました。これにより、以前よりも工数削減と成果最大化を両立しやすくなっています。

3. 経営視点での採用管理

採用単価、内定承諾率、歩留まりなどを数値管理する企業が増えました。ダイレクトリクルーティングはデータを蓄積しやすいため、戦略的な改善が可能です。

新卒ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリット

ダイレクトリクルーティング 新卒は、確かに有効な手法です。 しかし「流行っているから」「他社もやっているから」という理由だけで導入すると、工数だけが増え、成果が出ないケースも少なくありません。

ここでは、実務目線で見たメリットとデメリットを整理し、ROIや採用単価の考え方まで解説します。

新卒採用で活用する5つのメリット

① マッチング精度を高めやすい

ダイレクトリクルーティングは、検索条件で学生を絞り込み、自社に近い志向性・スキル・研究内容を持つ層にアプローチできます。

ナビ型のように「応募が来てから選ぶ」のではなく、「選んでから接点を持つ」ため、母集団の質をコントロールできます。特に、理系採用や専門職採用では効果を発揮します。

② 採用単価を戦略的に設計できる

料金モデルは主に「成功報酬型」と「定額型」に分かれます。

成功報酬型は初期費用が抑えられる一方、採用が決まると費用が大きくなります。
定額型は年間費用が固定されるため、複数名採用する場合は採用単価を下げやすくなります。

ここで重要なのがROIの視点です。

単純な「料金比較」ではなく、

  • 1人あたりの採用単価

  • 内定承諾率

  • 早期離職率

  • スカウト返信率

まで含めて考えることで、本当の費用対効果が見えてきます。
ダイレクトリクルーティングは、データが可視化しやすいため、改善サイクルを回しやすいのが強みです。

③ 早期に接点を作れる

ナビ解禁前の段階からアプローチできるため、3年生夏以前の接触も可能です。
「早く知ってもらう」ことで、志望度形成に時間をかけられます。

売り手市場においては、接触の“早さ”そのものが競争優位になります。

④ ブランド力に依存しない

知名度の高い大企業はナビでも集客できますが、中堅・ベンチャー企業は埋もれやすいのが現実です。

ダイレクト型では、個別メッセージで「なぜあなたに声をかけたのか」を伝えられるため、企業規模に左右されにくい採用が可能になります。 これは“攻めの採用”を実現する大きな武器です。

⑤ 採用DX・AI活用による工数最適化

近年はAIによる候補者レコメンド、スカウトメール自動化、ABテスト分析などが進んでいます。

適切に活用すれば、属人化を防ぎながら工数削減も可能です。「工数が増える」というイメージは、設計不足が原因であるケースが多いのです。

導入前に知っておくべき3つのデメリットと対策

ダイレクトリクルーティングには多くのメリットがある一方で、運用を誤ると「工数だけがかかって成果が出ない」という事態に陥ります。以下のデメリットとその対策を事前に把握しておきましょう。

① 工数がかかる

検索、スカウト作成、返信対応、面談調整など、設計せずに始めると、担当者の負担は確実に増えます。

対策:

  • スカウト対象のペルソナを明確化する

  • テンプレートを整備する

  • 週ごとのKPIを決める

  • AIや自動化機能を活用する

“なんとなく運用”が最もコストを膨らませます。

② 返信率が安定しない

スカウトメールの質によって成果が大きく変わります。 一斉送信的な文章では、反応は得られません。

対策:

  • 学生プロフィールを必ず引用する

  • 件名を具体化する

  • 「なぜあなたなのか」を明確にする

  • ABテストを行う

返信率は改善可能な指標です。放置しないことが重要です。

③ 料金が割高に感じる場合がある

特に成功報酬型では、1名あたりの料金が高く見えることがあります。

しかし、本当に比較すべきはナビ費用やイベント費用、工数を含めた“総コスト”です。

対策:

  • 年間採用人数を前提に料金モデルを選ぶ

  • 採用単価の上限を決める

  • 成果が出るまでの期間を想定する

「料金」だけで判断すると、本質を見誤ります。

【2026年最新】新卒ダイレクトリクルーティング主要サービスをタイプ別に比較

「ダイレクトリクルーティング 新卒」と一口に言っても、各サービスの設計思想は大きく異なります。 重要なのは“おすすめ”を探すことではなく、自社の戦略に合うタイプを見極めることです。

ここでは、まず料金モデルと運用サポート体制の比較軸を整理し、そのうえで、ターゲット学生別に19社を分類・紹介していきます。

料金モデル(成功報酬型・定額型)の違い

料金体系は、大きく「成功報酬型」「定額型」「ハイブリッド型」に分かれます。
ここを理解せずに媒体を選ぶと、採用単価が想定以上に上振れすることがあります。

比較軸

< 成功報酬型 >

< 定額型 >

< ハイブリッド型 >

費用発生タイミング

採用決定時

契約時

契約+成果時

向いている企業

少人数採用/初導入

複数名採用/年間計画型

成果と予算を両立したい企業

採用単価

高めになりやすい

下げやすい

中間

運用サポート体制(自走型・伴走型)の違い

同じ媒体でも、成果を左右するのが運用体制です。運用体制は主に自走型と伴走型があります。

サポート体制

<自走型>

< 伴走型 >

運用主体

企業側

媒体側と共同

必要リソース

専任担当必須

少人数でも可

向いている企業

採用DX経験あり

初導入/成果が安定しない企業

成果創出スピード

設計力に依存

比較的早い

【タイプ別】ターゲット学生別にダイレクトリクルーティング19社

ここではまず、ターゲット軸で分類します。

  • 総合型

  • 上位校特化型

  • 理系・エンジニア特化型

  • クリエイター特化型

  • ベンチャー志向特化型

総合型

1. OfferBox

国内最大級の新卒向けスカウトサービス。オファー送信枠に制限を設けることで、学生の受信過多を防ぎ、高い開封率を維持しています。母集団形成と安定運用の両立に強い媒体です。

  • 登録人数: 約24万人

  • 料金モデル: 定額型+成功報酬型(定額:約75万〜/成功報酬:約45万円/名 )

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト: https://offerbox.jp/company/

  • 特徴:
    ・企業ごとにオファー送信数の上限があり、開封率が安定しやすい
    ・学生の活動データを可視化でき、母集団形成を設計しやすい
    ・専任担当による伴走支援体制

2. dodaキャンパス

低学年からアプローチ可能な母集団型サービス。早期接点づくりやインターン誘導に強く、ナーチャリング設計がしやすいのが特徴です。地方学生への接触にも有効です。

  • 登録人数:100万人超

  • 料金モデル:定額型+成功報酬型(定額:約60万〜90万円/成功報酬:約35万円/名)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://campus.doda.jp/enterprise/business

  • 特徴:
    ・1〜2年生からアプローチ可能
    ・イベント連動で接点創出が可能
    ・専任サポートによるナーチャリング支援

3. キミスカ

適性検査データを活用できるスカウト型媒体。スカウトをランク分けできるため、学生への本気度を段階的に示せます。選考状況の可視化機能も備えています。

  • 登録人数:約14万人

  • 料金モデル:定額型(約75万円〜)

  • 運用サポート体制:自走型中心(プランにより一部支援あり)

  • 公式サイト:https://kimisuka.com/company

  • 特徴:
    ・3段階スカウトで本気度を伝えられる
    ・適性診断データをもとに検索可能
    ・自走型で運用しやすい設計

4. OpenWorkリクルーティング

口コミサイトのデータベースを活用したスカウト型サービス。企業理解度が高い学生にアプローチできるため、志望度の高い母集団形成が可能です。成功報酬中心で始めやすい設計です。

  • 登録人数:500万人超(社会人含む)

  • 料金モデル:成功報酬型(約30万円/名)

  • 運用サポート体制:自走型

  • 公式サイト:https://www.openwork.jp/recruiting/

  • 特徴:
    ・口コミ閲覧履歴から志望度を推測可能
    ・企業研究済み学生にアプローチできる
    ・成果報酬中心で導入ハードルが低い

5. JOBRASS新卒

紹介機能とスカウト機能を併用できるハイブリッド型サービス。オファー形式を使い分けられるため、目的に応じた接触設計が可能です。

  • 登録人数:約8万人

  • 料金モデル:成功報酬型(要問い合わせ)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://www.saiyo-jobrass.com/

  • 特徴:
    ・紹介機能とスカウト機能を併用可能
    ・インターン誘導設計が可能
    ・伴走支援あり

上位校特化型

6. ワンキャリア

難関校学生の登録比率が高く、インターン参加履歴や志望業界で細かく絞り込めるのが強み。上位校ターゲットを戦略的に攻めたい企業に適した媒体です。

  • 登録人数:約32万人

  • 料金モデル:定額型+成功報酬型(初期約30万円+月額約15万円〜/成功報酬:約30万円/名)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://service.onecareer.jp/

  • 特徴:
    ・難関校学生の登録比率が高い
    ・志望業界・インターン履歴で詳細検索可能
    ・志望度データを活用できる

7. iroots

志向性・価値観を深く把握できるプロフィール設計が特徴。表面的な学歴ではなく、人物理解に基づくマッチングを重視する企業に向いています。

  • 登録人数:約17万人

  • 料金モデル:個別見積(定額+オプション型)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://lp.iroots.jp/

  • 特徴:
    ・最大6,000字の詳細プロフィール
    ・価値観診断データを活用可能
    ・人物重視のマッチング設計

8. ビズリーチ・キャンパス

大学公認のOB/OGネットワークを活用できるのが最大の特徴。志望度醸成や長期的な関係構築に強く、早期囲い込み戦略と相性が良い媒体です。

  • 登録人数:約33万人

  • 料金モデル:要問い合わせ

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://br-campus.jp

  • 特徴:
    ・大学公認OB/OGネットワークを活用
    ・志望度醸成に強い
    ・長期接点設計が可能

9. mikketa

難関大学の登録比率が高く、工数削減設計に強みを持つスカウトサービス。自動導線や一斉送信機能により、運用負荷を抑えながら接点創出が可能です。

  • 登録人数:非公開

  • 料金モデル:定額型+成功報酬型

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://mi-kketa.com/client

  • 特徴:
    ・難関大学比率が高い
    ・自動スカウト導線を構築可能
    ・短期導入が可能

理系・エンジニア特化型

10. サポーターズ

サポーターズは、イベント・スカウト・人材紹介を組み合わせ、学生との出会いから採用まで一貫して支援する新卒エンジニア採用サービスです。

「もの創りを行う学生を増やし、未来の技術者を育てる」を掲げる「技育(GEEK)プロジェクト」も展開し、ハッカソンや技術勉強会を年間150回以上開催しています。新卒エンジニア採用における10年以上の経験があり、エンジニア学生の3人に1人が登録。利用実績は1,000社以上にのぼります。

  • 登録規模:非公開

  • 料金モデル:成功報酬型中心

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://biz.supporterz.jp/

  • 特徴:

    ・イベント、スカウト、人材紹介を組み合わせた一貫支援
    ・技育プロジェクトを通じて学生エンジニアを育成
    ・ハッカソンや技術勉強会を年間150回以上開催
    ・通数無制限のスカウトと運用代行に対応

11. LabBase

研究テーマや専門分野で学生を検索できる理系特化型サービス。大学院生比率が高く、研究内容ベースで高精度なマッチングが可能です。理系採用を本格化したい企業の王道媒体です。

  • 登録人数:累計10万人超

  • 料金モデル:定額型(料金は要問合せ)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://business.labbase.jp/

  • 特徴:
    ・研究キーワード検索が可能
    ・大学院生比率が高い
    ・専任CSによる伴走支援

12. TECH OFFER

研究室データと技術キーワードを活用し、専門性の高い学生を抽出できるサービス。自動オファー機能により、工数を抑えつつ理系母集団を形成できます。

  • 登録人数:約3万人

  • 料金モデル:定額型+成功報酬型(詳細要問い合わせ)

  • 運用サポート体制:自走型+伴走型(プランにより選択)

  • 公式サイト:https://biz.techoffer.jp/

  • 特徴:
    ・研究室単位でターゲット抽出可能
    ・技術キーワード検索
    ・自動オファー送信機能

13. paiza新卒

プログラミングスキルを可視化し、レベル別にアプローチできるエンジニア特化型媒体。技術力を基準に選考したい企業に適しています。

  • 登録人数:非公開

  • 料金モデル:成功報酬型(スキルランクに応じ変動)

  • 運用サポート体制:自走型

  • 公式サイト:https://paiza.jp/pages/recruiters/student/service

  • 特徴:
    ・プログラミングスキルをランク表示
    ・技術力基準で選考可能
    ・完全成果報酬型

14. アカリク

大学院生・ポスドク層に強い理系特化サービス。研究内容や専門スキルで絞り込めるため、研究開発職や専門職採用と相性が高い媒体です。

  • 登録人数:累計20万人超

  • 料金モデル:定額型(年間約130万円〜)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://acaric.jp/biz/

  • 特徴:
    ・大学院生・ポスドクに強い
    ・研究テーマで検索可能
    ・イベント連動型支援あり

クリエイター特化型

15. ViViViT

美大・芸大・デザイン系専門学生に特化したポートフォリオ型マッチングサービス。作品ベースでスキルを確認できるため、即戦力クリエイター採用に適しています。

  • 登録人数:約7〜8万人

  • 料金モデル:要問い合わせ(定額型中心)

  • 運用サポート体制:自走型

  • 公式サイト:https://www.vivivit.com/mediainfo

  • 特徴:
    ・ポートフォリオ中心のマッチング
    ・美大・芸大特化
    ・作品ベースで評価可能

16. ReDesigner for Student

デザイナー志望学生に特化したスカウト型サービス。ポートフォリオ閲覧と文面添削支援があり、質の高いマッチングを実現できます。少人数採用と相性が良い媒体です。

  • 登録人数:約1.1万人

  • 料金モデル:定額型(約30万円〜/半年)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://lp.redesigner.jp/student-business

  • 特徴:
    ・デザイン志望学生特化
    ・ポートフォリオ閲覧可能
    ・スカウト文面添削支援

ベンチャー志向特化型

17. チアキャリア

成長志向・ベンチャー志望の学生が多く登録するスカウトサービス。企業規模よりも「挑戦環境」や「裁量」を重視する層に強く、攻めの採用と相性が良い媒体です。

  • 登録人数:約10万人

  • 料金モデル:定額型(約30万円〜/年額)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://cheercareer.jp/lp/lp01

  • 特徴:

    ・ベンチャー志向学生が多数

    ・成果報酬なし

    ・企業ブランディング機能

18. Wantedly

共感型マッチングを軸としたビジネスSNS型サービス。カジュアル面談を起点に関係構築できるため、知名度に依存しない採用広報が可能です。

  • 登録人数:学生約10万人(全体350万人超)

  • 料金モデル:月額固定型(詳細要問い合わせ)

  • 運用サポート体制:自走型

  • 公式サイト:https://www.wantedly.com/about/list

  • 特徴:
    ・ストーリー発信型採用
    ・カジュアル面談導線
    ・成果報酬なし

19. DYMスカウト

イベント・紹介・スカウトを組み合わせたハイブリッド型サービス。短期間で母集団を形成し、内定承諾まで一気通貫で支援する設計が特徴です。

  • 登録人数:非公開

  • 料金モデル:成功報酬型(文系:約150万円/名、理系:約200万円/名)

  • 運用サポート体制:伴走型

  • 公式サイト:https://company.dymscout.jp/

  • 特徴:
    ・イベントとスカウトを組み合わせた設計
    ・エージェント併用可能
    ・内定承諾まで伴走支援

自社に合う新卒向けダイレクトリクルーティングの選び方

ここまで19社を比較してきましたが、重要なのは「どれが有名か」ではありません。
自社の採用戦略と合っているかどうかです。

ダイレクトリクルーティング 新卒は、媒体選定を間違えると「工数が増えただけ」で終わります。逆に、設計が合えば採用単価とマッチング精度は大きく改善します。

ここでは、導入可否を判断するための3ステップを解説します。

① 採用人数と採用単価の上限から逆算する

最初に決めるべきは、「何名採るのか」「1名あたりいくらまで許容できるのか」です。

例えば、

  • 年間3名採用 → 成功報酬型が適する可能性が高い

  • 年間10名以上 → 定額型の方がROIが安定しやすい

  • 理系1名のみ → 特化型媒体の方が結果的に安くなることもある

ここで重要なのは、媒体の料金ではなく“最終採用単価”で比較することです。

ナビ費用、イベント費用、工数、人件費まで含めて比較すると、ダイレクトリクルーティングの方が安くなるケースも少なくありません。

感覚で選ばず、必ず数字で逆算する。これが第一歩です。

② ターゲット学生像を具体化する

「優秀な学生を採りたい」は戦略ではありません。

  • 理系院生なのか

  • 上位校の総合職候補なのか

  • ベンチャー志向なのか

  • 低学年から育成したいのか

ここが曖昧だと、総合型を使っても、理系特化型を使っても成果は安定しません。

具体的には、

  • 大学群

  • 専攻

  • 志向性

  • 他社選考状況

  • 将来キャリア観

まで言語化できているかが重要です。

ダイレクトリクルーティングは「検索型採用」です。 検索条件が曖昧なら、結果も曖昧になります。

③ 社内リソースと運用体制を確認する

ダイレクトリクルーティング 新卒は、設計と運用で成果が決まります。

  • スカウト文章を改善できる人がいるか

  • 週次でKPIを確認できるか

  • 返信対応のスピードを保てるか

これらが整っていない場合は、自走型よりも伴走型を選ぶべきです。

「安いから自走型」にすると、結果的に成果が出ず、最も高い買い物になります。

工数削減を目的にするなら、AI自動化や代行支援を前提に設計することも選択肢です。

ダイレクトリクルーティングは、導入よりも運用を続けられるかで差がつく

トラックレコードでは、導入目的・成果・課題・今後の期待等をまとめた「RPO利用実態調査」を無料公開しています。自社のリソースで回しきれるかを判断する材料としてご活用ください。

新卒向けダイレクトリクルーティングの成功事例と失敗事例から学ぶポイント

ダイレクトリクルーティング 新卒は、正しく設計すれば採用単価とマッチング精度を改善できます。
しかし、運用を誤ると「工数増加」「成果不安定」「高コスト化」に直結します。

ここでは、実際によくある成功パターンと失敗パターンを整理します。

成果が出る企業の3つの共通点

①ターゲットを極端なほど具体化している

成功企業は「優秀層」ではなく、

  • ○○大学の情報系

  • 体育会出身の営業志向

  • 地方国公立×Uターン志向

のように、検索条件が具体的です。

その結果、スカウト文面も自然と具体化され、返信率が安定します。
マッチング精度が上がるため、選考歩留まりも改善します。

②スカウトを“広告”ではなく“提案”にしている

成果が出る企業は、テンプレートの一斉送信をしません。

  • プロフィールのどこを見たのか

  • なぜあなたなのか

  • どんな成長機会があるのか

が明確です。

スカウトメールは営業文ではなく、個別提案書です。
この発想に変わるだけで返信率は変わります。

③KPI管理を徹底している

成功企業は感覚で運用しません。

  • 送信数

  • 開封率

  • 返信率

  • 面談化率

  • 内定承諾率

  • 採用単価

これらを週次で確認し、改善を繰り返します。

ダイレクトリクルーティングは「採用DX」に最も近い手法です。
データを活用しない運用は、機会損失です。

失敗する企業の3つの共通点と回避策

 ①“とりあえず導入”している

比較記事を見て、なんとなく導入。
設計が曖昧なまま始めると、返信率が伸びず、すぐに「効果がない」と判断してしまいます。

回避策:
導入前に、ターゲット・KPI・運用体制を明確にする。

②返信対応が遅い

学生は複数社からスカウトを受けています。
返信から面談設定までに時間がかかると、機会は一瞬で失われます。

回避策:
返信24時間以内、面談日程は3候補即提示。このルールを徹底する。

 ③ROIで判断していない

「料金が高い」と感じて撤退する企業は多いですが、採用単価で比較していないケースがほとんどです。

ナビ費用+説明会工数+内定辞退コストまで含めて比較すると、ダイレクトリクルーティングの方が安定することもあります。

感情ではなく、数字で判断することが重要です。

新卒向けダイレクトリクルーティングに関するよくある質問

最後に、「ダイレクトリクルーティング 新卒」を検討する企業からよく寄せられる質問を整理します。

導入判断の材料として、ぜひ参考にしてください。

ダイレクトリクルーティングと逆求人の違いは?

結論から言うと、仕組みはほぼ同じです。

  • ダイレクトリクルーティング:

    企業が主体となって直接アプローチする手法」という、企業側の採用戦略に重きを置いた呼び方です。

  • 逆求人:

    「学生が自分のプロフィールを公開し、企業からオファーを待つ」という、学生側の視点やプラットフォームの形態を指した呼び方です。

実務上は、「精度重視ならダイレクトリクルーティング」「志向性マッチ重視なら逆求人」と使い分ける企業が増えています。両方を組み合わせるケースも珍しくありません。

平均的な料金はいくら?

料金は媒体やプランによって大きく異なりますが、目安は次の通りです。

成功報酬型:30万〜200万円/名
定額型:年間60万〜250万円程度

理系特化型や専門職特化型は高額になりやすく、母集団型は比較的安定しています。

ただし、本当に見るべきなのは「採用単価」です。
内定承諾率や歩留まりまで含めて考えると、結果的にコスト効率が良くなるケースもあります。
料金だけで比較しないことが重要です。

まとめ|新卒ダイレクトリクルーティングを正しく理解し、自社に合った形で戦略的に活用しよう

新卒採用は「待つ」から「狙う」へと変化しています。ダイレクトリクルーティングの導入率が30%を超えた現在、差がつくのは「導入しているかどうか」ではなく、「どこまで設計できているか」です。

成果を左右するのは媒体の知名度ではなく、自社の採用人数・ターゲット・運用体制との整合性です。料金だけで判断せず、採用単価やROIまで含めて設計することが重要です。戦略的に活用できれば、マッチング精度と再現性は大きく向上します。

トラックレコードでは、媒体の選定から運用設計、スカウト文面の改善までを含めて新卒採用のご支援をしています。「どの媒体が自社に合うのか判断しきれない」「導入したが返信率が伸びない」といった段階からご相談いただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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